コーラとロックと時々コーヒー

日記です。ただの日記です。

読むだけで歌唱力UP!? 歌うまさんに今すぐなっちゃおう!

こんにちは!

 

突然ですが、歌が上手くなりたいと思ったことはないでしょうか!

 

週末は一人カラオケでストレスを発散させるなんて人も増えてきたような気がします。

「もっとうまく歌えたらたのしいだろうな・・・」そんな経験あると思います。

 

今回はそんな一人カラオケをもっと充実させるコツをあなたに伝授します!

この記事を読み終えたころには歌いたくなること間違いないです(*^^)v

 

 

 

1目指せモノマネ芸人!?

 

はい、さっそく意味が分かりませんよね。でも本当にこれなんです。

 

モノマネこそ歌唱力UPの最大の近道だと僕は考えています。

腹式呼吸がー」、「音程がー」、これらはいったん忘れるとしましょう。

 

なぜならみんな、必ず「誰か」の曲を歌うからです。そして聞いてる人はその誰かの曲を頭の中でイメージし「あぁ、あの曲ね」となります。

 

自分一人の空間でも一緒です。必ず自分の記憶の中でその歌が再生されているはずです。

 

要するに誰かの曲を歌う以上、そこにはリズム音程であったり、声質だったり、少なからず何かしらの「正解」が存在してしまうのです。

 

その「正解」に従ってしまおうということです。

 

例えるなら、学校で数学のワークをやる時間があったとします。

確実に高得点を取りたいなら勉強するより答えを丸写ししたほうが圧倒的に楽です。

公式なんて後からでも覚えられます。

 

 

2リズムこそ命!!

 

モノマネをする際にこれだけはというポイントが一つ、それはリズムを完璧にすることです。

 

音程がめちゃくちゃでもリズムが完璧だと割とまともに聞こえるのです。実際音程が超絶完璧にコントロールできている歌手なんてごくごく僅かでしょう。

 

しかしみんなリズムだけは徹底しているものです。せっかくきれいな声で音程も完璧でも伴奏から大幅にずれたりしていては聞いていられません。不愉快極まりないです。

 

遅れ走りがないか、細かい刻みなどといったポイントは徹底しましょう!

少しのアレンジぐらいは◎です!

 

 

3母音と子音

 

次に突き詰めてほしいのはズバリ、母音と子音です。

 

「か」という場合母音は「k」子音は「a」の部分になります。

ここをさらに大げさにするのですが、これをフォルマントといいます。

 

では具体的にどうするのか説明します。

 

スピッツの「楓」という曲のサビを例に挙げると、

 

 

さよーなーらー きみーのこーえをー 

 

 

普通に歌うとこうなりますね。ここでフォルマントを意識すると、

 

 

さよー ぁーぁー きみぃーのこぉーえをぉー

 

 

という風に歌えるわけです。

エグザイルの歌い方をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

 

もうこれだけで少し上達して聞こえます。

「エグザイル風に歌う」という感じで覚えてみるといいでしょう!

(エグザイル知らない方はごめんなさい)

 

ただやりすぎは注意です。

余計な力は入りますし、かえって聞き苦しいものになりかねません。さりげなく意識するのがポイントです。たまに録音してみるのもアリですね!

 

 

4技術は後からついてくる

 

ここまで意識するだけでだいぶ変わるはずです。

 

変わります。

 

ですがここで大事なのは欲張りすぎないことです。

 

すぐできることもあれば、当然いくら練習してもできないこともありますから。

 

「ビブラートをかけたい!」

 

「もっと高い声をだしたい」

 

「フェイクもマスターしたい!」

 

なんて欲も出てくるとは思いますが、これらは一旦忘れましょう。

何年もかけてこつこつ習得していくものです。

これができないアーティストだっているわけですから。腹式呼吸とかも後回しです。

 

とにかく楽しむ心を忘れてはいけません!

 

ビブラートに関してはマイクを揺らしてかける方法なんていうのもありますが、見てくれは悪いし気が散る上に疲れるのであまりお勧めはしません(笑)

あくまで個人的な感想ですが。

 

 

5まとめ

 

あとは歌いまくるのみです。

 

精密採点をやってみても全然点数が伸びないぞ!なんてこともザラですが、あれは気にするだけ無駄みたいなものです。

機械が勝手に決めているだけなので、

 

70点だから下手。

 

100点だから歌手並み!

 

なんてことはあり得ません。もっと気楽に活用していいでしょう!

 

音程のバーが表示されるならそのバーを基準に自分の音程が高いのか低いのか、強いて言うならそこさえ見てればいいです。

自分の癖や苦手な音域が一目瞭然です。

 

点数は無視でいいです。ガン無視です!

 

そもそも歌が上手いの定義なんてものは存在しません。

完全に好みの問題だと僕はとらえています。

 

これに関して完璧な答えを出せるアーティストなんて存在しないんじゃないでしょうか。とにかく楽しむことを忘れないこと。

 

歌いながらアーテイストになった気分になるのもアリです。

自分に酔うぐらいでもいいんです。

 

好きなように歌いましょう!

これこそが上達の近道です!!

 

あなたのカラオケライフがより一層充実したものになることを心から願っています!